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活動レポート

 大豊小5年生「田んぼの楽校 2020」稲刈り編

2020年10月05日

大豊小5年生40人が10月2日、潟上市昭和豊川の水田で稲刈り体験をしました。

 

大豊小5年生40人が10月2日、潟上市昭和豊川の水田で稲刈り体験をしました。

青空の下、約10アールの水田で鎌を使ってもち米を刈り取り、稲を束ねる作業に励みました。水田がある一帯は、石川理紀之助翁が貧しい農家の暮らしを実践した場所で「草木谷」と呼ばれています。地元のNPO法人「草木谷を守る会」が環境保全に取り組んでおり、無農薬、無化学肥料でコメを育てています。


自然を守る農業を実践して下流の八郎湖の水質保全の大切さを知ってもらおうと15年前から田植えや稲刈りなどの体験会を開いています。同法人会員が鎌の使い方と束ね方を指導。むかるむ足場で児童たちは苦戦しながらも、刈り取り役と束ねる役に分かれ、協力して作業を進めました。