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活動レポート

 令和2年度「第4回子ども適産調~リキノスケ未来塾~」

2020年09月07日

八郎湖の水が日本海に注ぎ出る人口水路「船越水道」で、地引網で魚介類の調査。船越水道は、淡水と海水が混ざりあう汽水湖のため、とにかく魚種が豊富です。

 

活動内容 八郎湖の水が日本海に注ぎ出る人工水路「船越水道」で、地引き網で魚介類の調査。 船越水道は、淡水と海水が混ざり合う汽水湖のためとにかく魚種が豊富です。 今回は、魚に詳しい先生をお招きして実施。 約4年間、子どもたちと地域の環境などを「適産調」をしてきましたが、地引き網体験、魚の詳しい説明などは初めての体験で、子どもたちはいつも以上にキラキラしていました。 メナダ、コショウダイ、マハゼなどが網にかかり水槽に入れ興味津々観察していました。水槽の前で、魚介類と八郎湖、貝の生態実などのお話をクイズ形式でしていただきました。 その後、網にかかった貝殻を拾いそれを使って貝殻ストラップを作りました。

活動成果 魚の先生のクイズを交えながらのお話が好評でした。 子どもたちからは「分かりやすかった」「興味をもった」など、高評価でした。 また、当法人の知識となるお話など、今後の活動に活用できる情報が豊富でした。

子どもの感想(アンケートから) 地引き網で魚をとることは難しかったけど楽しかったです。またやってみたいです。 見たことがない魚が見れて、魚に興味を持ちました。 貝殻の工作が上手に出来たのでうれしかった。
※県水産漁港課の「特別採捕許可」を得て実施しました。