活動レポート
令和元年度 第3回 子ども適産調「リキノスケ未来塾」
2019年10月07日
「どこにでもあって当たり前にあるものをお宝に変える」をテーマに、潟上市のお宝「八郎湖」の流入河川「豊川」の生きものや水質を適産調(調査)し「お宝」を見つける活動をした。
「豊川」と周辺の森と下流の八郎湖の関係などを子どもたちと考えた。
実施日:令和元年7月15日(月・祝)
開催場所:理紀之助資料館、豊川とその周辺
参加者数:小学生 28人/中学生 3人/スタッフ 4人 (計 35人)
活動内容
「どこにでもあって当たり前にあるものをお宝に変える」をテーマに、潟上市のお宝「八郎湖」の流入河川「豊川」の生きものや水質を適産調(調査)し「お宝」を見つける活動をした。
「豊川」と周辺の森と下流の八郎湖の関係などを子どもたちと考えた。
活動成果
今回の「適産調」は豊川の中流部。周りが森で囲まれた環境のため、子どもたちの学校や家の周りで見ることのできない「お宝」(生きもの)を見つけていた。見つけた「お宝」はホワイトボードに記入し子どもたちと情報共有し真剣に観察していた。
河川改修が行われ以前にくらべて生き物が減っていたため、理紀之助資料館に戻って生き物が減った原因を子どもたちで考えさまざまな意見が出ていた。
山、川、湖が生きものの道になっていることに気づいていた。
子どもの感想(アンケートから)
湖にはいない生きものを川で見つけることができました。もっとたくさん生きもののことが知りたいです。
生きものも少なく、水もあまりきれいでなかったけど、見たことのない生きものを見れたので楽しかったです。
森から湧いている水の量が減っていると知り驚きました。その理由を学校の活動(科学クラブ)でつきとめたい。
川に空き缶やペットボトルが捨てられていて悲しかったです。